着工から完成までの流れ

[着工から完成まで]

初めて外壁の塗装をする方のために、おおまかな施工の順番を掲載していきたいと思います。

1、工事前の現状調査
この時に、下地処理の方法・使用する材料等を選定します。
コーキングのひび割れ具合や、旧塗膜の劣化状況などを判断します。

2、足場仮設工事
作業がしやすいように、足場仮設を組みます。
日中トラックの出入りや長いパイプ等を持ち運びしますので、足場組立の際はお気を付け下さい。

 

3、下地調査
RC造の時は、打診調査。木造(サイディング・リシン壁)等の時は、目視調査を行います。
足場仮設前では発見できなかった、ひび割れやモルタル浮き等を発見し確実に改修するために大事な調査です。

 

4、外壁改修工事
RC造→ひび割れ・モルタル浮き・鉄筋爆裂補修

弊社での標準仕様
ひび割れ 自動低圧式エポキシ樹脂注入工法
モルタル浮き アンカーピニング部分エポキシ樹脂注入工法
鉄筋爆裂 ポリマーセメントモルタル充填工法
※国土交通省大臣官房官庁営繕部監修『公共建築改修工事標準仕様書』(平成22年度版)上記仕様書に基づいて施工を行います。
木造(サイディング) サイディング目地・サッシ廻りのコーキング打ち替え
コーキング ノンブリード 変性シリコン

 

 

5、高圧洗浄
防水工事と順番が変わる事もありますが、高圧洗浄で屋根・外壁に付着した藻やコケ等の除去をします。
高圧洗浄に日は、必ず窓の施錠をお願いいたします。

 

6、塗装工事
ここまで来てやっと塗装工事に入ります。
使用する塗料によって工程は若干変わりますが。
基本的には、下塗り+中塗り+上塗りの三段階で塗装を行います。

 

安心の塗膜保証

塗膜施工保証

建築塗装の関する業者は、鹿児島でも数多くあります。
その中で、実際に業務を委託する際に、何を基準に選びますか?
当社としては、下記の3つを営業活動の基本としています。

・実績と経験

・確かな技術

・会社としての責任

その上で現場では、お客様の悩み・思い・理想などを詳しく聞かせて頂き、お客様のかゆいところまで手が届くような、予想を上回るような提案をすることを意識しています。

また、当社ではお客様の安心と、当社の責任として、ご希望されるお客様には保証書の発行をしております。

保証期間も5~10年と、使用する材料・お客様のお住いの劣化状況により保証期間が異なりますので、見積もりの際に担当者にお尋ねください。

施工保証書(塗装)

 

一級塗装技能士が現場に常駐

弊社には、厚生労働大臣認定一級塗装技能士が現在6名常駐しております。
一級塗装技能士は、塗装全般の技術はもちろん、塗料の知識・工事の工程等に関しても素晴らしい知識と経験を持っています。
弊社では、各現場最低1名の一級塗装技能士を配置することによって、思わぬトラブルにも迅速に対応できるようにしています。

 

二建築施工管理技士(仕上げ)が現場を管理

弊社には、国土交通省認定二級建築施工管理技士(仕上げ)が3名常駐しております。
各現場、お客様をはじめ職人さんと打合せをして現場を安全に進めております。
二級建築施工管理技士(仕上げ)は、塗装に関する事はもちろんのこと、各種法律関係・建物の基本的構造や左官・クロス等の専門的知識を持つことが必要となります。
二級建築施工管理技士が、現場の状況を確認し安定した品質でお客様にお渡しできるよう検査を行います。